2PM
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12月5日(月)大阪城ホールより、アジアNo.1“野獣アイドル”「2PM(トゥーピ-エム)」が、日本で初となるアリーナツアー「REPUBLIC OF 2PM」をスタートさせた。同ツアーは、日本での1stアルバム「REPUBLIC OF 2PM」(11月30日発売)を引っさげての6都市9公演10万人を動員する「2PM」史上最大規模となる。ちなみに今回のツアーは、僅か1分でソールドアウトとなった。

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 初日となった大阪城ホールを埋め尽くした1万人のファンの熱気が充満する中、いよいよアリーナツアーの幕が開いた。割れんばかりの大歓声の中、「HOT」からパフォーマンスがスタート。「2PM」の代名詞とも言えるエネルギッシュなステージパフォーマンスが続き、「Hands Up」ではメンバーと共に会場中のファンが手を振り上げる。

 MCでは、会場が大阪ということもあり「いや~大阪、ほんまに久しぶりですね」(ウヨン)、「そう、この空気ほんまに久しぶりやで」(ジュンス)といった大阪弁も飛び出し会場を沸かせた。

 ライブは1stアルバム「REPUBLIC OF 2PM」収録曲を中心に、韓国での代表曲あり、メンバーのソロパフォーマンスありと、「2PM」の魅力満載・見所満載のステージが続いた。そんな中、ジュンスがファンのために書いた“野獣アイドル”「2PM」の優しい1面が現れた感動的なバラード「離れていても」では、それまでダンスナンバーで盛り上がっていたオーディエンスが、一転しその美しいサウンドにウットリと酔いしれた。

 シングル曲や最新アルバムの曲など、楽曲の持つ世界観のイメージを豊かに伝える映像演出はもちろん、大型のLED&モニターからはメンバーの表情や激しいダンスが会場の隅々まで伝わってくる。また、アリーナエリアには特大花道が設置されており、メンバーのファンの近くでパフォーマンスしたいという様々なアイデアが盛り込まれ、終始会場は歓声と熱気に満ちていた。

 2010年11月の本格デビューから約1年、この間にヒットチャートを賑わせた日本語シングル「Take off」「I’m your man」「Ultra Lover」はもちろん、多くの見どころが随所に盛り込まれた充実のセットリストにファンも大満足の約2時間半に及ぶライブは終了した。

 この1年間で格段に成長した6人のボーカルの力強い表現力を証明する素晴らしいステージングに、オーディエンスから沸き起こる大歓声と拍手はいつまでも鳴り止むことはなかった。

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