チョン・ジヒ の最新ニュースまとめ
会場には報道陣約50名とファン300名程が集まり、主演の2人が登場するや大きな歓声が上がった。チョン・ウソンは白のタキシード、チョン・ジヒョンは白と黒のセクシーなワンピース姿で、観客席を通るかたちで入場。思いがけない演出に握手を求めるファンや、大声で叫ぶファンも多く、2人はそれに丁寧に応えていた。また、ファンにはそれぞれ1輪ずつ“デイジー”の花が配られており、デイジーの花畑に2人がいるというイメージの中、フォトセッションが行われた。
-ご挨拶をお願いします。
チョン・ジヒョン:(日本語で)ハーイ、ミナサン、コンニチワ。こんなに多くの方に歓迎して頂いてありがとうございます。この『デイジー』という映画に対し期待が大きいということがわかり、非常に嬉しいです。(日本語で)アリガトウゴザイマス。
チョン・ウソン:(日本語で)ミナサン、コンニチワ。チョン・ウソンデス。いつも皆さんにお会いする度に、胸がいっぱいになります。本当に温かい歓迎をして下さってありがとうございます。(日本語で)アリガトウゴザイマス。
-ハングル文字で「ポックンポヨジョ(腹筋見せて)」と書かれたプラカードを見て・・・
チョン・ウソン:あそこに“ポックンポヨジョ”って書いてありますね(笑)。
ファン:腹筋見せて~!
チョン・ウソン:次の映画でぜひお見せしたいと思います。(会場爆笑)
(チョン・ウソンが腹筋をしている仕草をする)
-何度も日本に来られていますが、ファンの歓迎ぶりはどうですか?
チョン・ジヒョン:思った以上の多くの皆さんに応援して頂いているんだなと感じ、とても嬉しいです。そして、日本のファンは可愛いなという印象がありますね。期待に応えられるようにしたいんですが、そういう意味ではこの『デイジー』はとても良い作品だと思います。また韓国に戻って、良い作品に出られるように努力して行きたいと思っています。
チョン・ウソン:いつも自分の存在というものを認識させてくれるような気がします。皆さんが下さる愛情の分、僕も皆さんに愛情を持っています。
-『デイジー』の見どころは?
チョン・ジヒョン:とにかく楽しんで観て下さい(笑)。楽しんで観て頂けることが1番重要なことです。注目すべき点は…監督が香港の方で、俳優陣は韓国人で、まさにアジアの映画を作ったという感があります。すごく意味のあることだと思いますし、この映画でいろんなことを考えて頂いて、新しいストーリーとして多くの方に感動を味わってほしいです。
チョン・ウソン:皆さんはこの『デイジー』という映画を選んで、映画館に足を運んで下さったので、それに応えられるような作品になってほしいと思います。たぶんこの会場で僕たちのことはよく見えると思うのですが、こちらからは位置の関係で、1人1人の顔がはっきりとは見えていないんですね。この映画で僕が演じた愛というのは、たぶん皆さんが僕たちを見ているような、“遠くから見つめている愛”ではないかと思います。皆さん楽しんで映画をご覧下さい。そして『デイジー』を観て、心の中で何か新しい愛を感じて頂きたいと思います。本当にありがとうございます。
舞台挨拶終了後、花を持ちながらのフォトセッションを行い、その間にも「『デイジー』ファイティン!(『デイジー』頑張れ!)」や「ウソンシ モシッソヨ(ウソンさんカッコいいです)」「ジヒョンシ ノムイッポヨ(ジヒョンさん本当にキレイですね)」など、様々な歓声が飛び交った。そして最後に、2人が観客席に向かい花束を投げるという演出が行われたが、チョン・ジヒョンが投げた花束が観客席まで届かず、顔を隠し恥ずかしそうにする表情に、「可愛い」という声が上がった。
映画『デイジー』はオールオランダロケで撮影され、1人の女性を同時に愛した殺し屋と刑事の対決、そして3人の男女に隠された愛を描いたラブストーリー。5月27日より日本で公開される。
Copyrights(C)wowkorea.jp
Copyrights(C)wowkorea.jp 0