【ソウル聯合ニュース】ソウル中央地方裁判所は2日、女子フィギュアスケートのキム・ヨナが前マネジメント会社の「IBスポーツ」を相手取り、収益の返還を求めていた訴訟で、IBスポーツがキム・ヨナに今月13日まで8億ウォン(約5332万円)を支給することで調停が成立したと明らかにした。
 キム・ヨナは2010年11月、現代自動車などが後援金とモデル料としてIBスポーツに支払った金額のうち、8億7600万ウォンを受け取っていないとして、訴訟を起こしていた。
 キム・ヨナは2010年4月、IBスポーツとの契約が満了。自身が株主として出資したマネジメント会社と契約した。

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