世界40カ国のメーカーが参加し、40車種以上の新車やコンセプトカーが公開される。世界的な景気低迷を受け、今年の特徴は小型車となる見通し。
ゼネラル・モーターズ(GM)はシボレー、キャデラック、ビュイックの新型3車種とシボレーのコンセプトカーを初公開する。
韓国GMが開発を主導した小型車「シボレー・ソニック」のパフォーマンス・ハッチバックモデル「ソニックRS」や、大型車中心のキャデラックが出展するコンパクトセダン「ATS」などが注目を集める。
欧州や日本のメーカーも中小型車やハイブリッド車(HV)、コンセプトカーを出展する。
トヨタ自動車はプラグインハイブリッド車(PHV)「NS4」のコンセプトカーと2012年型ハッチバックモデル「プリウスC」の量産型モデル、ホンダはアキュラの高性能HV「NSX」のコンセプトカーとリチウムイオンバッテリーを採用した「A V-6」を披露する。
現代自動車はターボエンジンを搭載した「ベロスターターボ」と「ジェネシスクーペF/L」を公開する。「エラントラ」の電気自動車(EV)、「ツーソン」の燃料電池車のエコカー2台も展示する。
起亜自動車は「K5」のレーシングカーと「K5」のHVなどを公開する。
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