検察はパソコンや文書など、2008年の党代表選と関連した資料を押収した。秘書らの自宅も捜索した。
問題を暴露した同党の高承徳(コ・スンドク)議員は検察の事情聴取に対し、党代表選の2~3日前に現金300万ウォン(約20万円)と朴議長の名刺が入った封筒をもらったと証言した。朴議長は18日の記者会見で、疑惑について「知らなかった」と述べ、関与を否定した。
検察は押収資料の分析が終わり次第、秘書らを聴取するとともに、朴議長に対する調査も検討する構えだ。
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