キム・スヒョン の最新ニュースまとめ
20日、AGBニールセンメディアリサーチによると前日(19日)に放送された「太陽を抱いた月」第6話は全国基準29.3%、首都圏基準32.9%の視聴率を記録したという。これは5話よりそれぞれ4.4%、4.6%上がった数値だ。
去る4日、全国視聴率18.0%でスタートした「太陽を抱いた月」は急上昇の勢いを見せて毎回自己最高の視聴率を更新した。毎週視聴率の上昇幅は5%以上で、このような上昇は2010年のヒット作KBS2TV「製パン王キム・タック」と類似しているという。
「太陽を抱いた月」が勢いを見せ、同じ時期に始まった同時間帯の競争作との視聴率の差は2倍以上に広がっている。
SBS「お願いキャプテン」は19日、全国基準9.4%を記録し、KBS2TV「乱暴なロマンス」は6.4%にとどまった。
「太陽を抱いた月」の止められない勢いにはヨ・ジング、キム・ユジョン、イ・ミンホなどの子役たちの熱演が要因のひとつだ。6話の中盤まで登場した子役たちは、大人顔負けの没頭度の高い演技を見せ、序盤の上昇を導いたのだ。
ファンタジー時代劇というジャンルの個性としっかりとした物語も視聴者の目を引き付けるのに功を奏した。
一方、6話で登場した大人の俳優らはインターネットで色々な評価を受けた。キム・スヒョンとチョン・イルは、比較的安定した演技を見せ期待感を抱かせてくれたが、一部の俳優はぎこちないセリフや表情の演技に対して指摘を受けてしまった。
また、子役と比較し「子役たちの演技が懐かしく感じる」、「序盤だからなのか、大人の俳優らに没頭するのは難しい」という意見も少なくないようだ。
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