SHINHA(シンファ/神話)2度目の単独コンサートである<LIVE IN JAPAN 2005>東京好演が、23日、東京国際フォーラムで成功のうちに幕を降ろした。

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チケット1枚8,000円という高額にも関わらず、1万3千席の全回チケットが発売1週間で完売するなど、コンサートは出だしから相当な熱気を見せた。
この日のコンサートで6名のSHINHWAメンバーは、オープニングから日本語で客席に挨拶をし、観客は「ネー(はい)」と韓国語で応じるなど、通訳なしの韓国語でのトークにも反応を見せた。

観客は主に若い女性であるが、若い男性や中年女性も目立ち、SHINHWAが幅広く人気を博していることを実感させられた。SHINHWAは秀でた歌唱力と華麗なダンスを2時間、休みなく披露し、おとなしいことで有名な日本の観客もコンサートの間中、立ちっぱなしで熱狂していた。

SHINHWAは、2005年にはメンバーそれぞれがソロ活動をすることになるとコンサート中に明かし、ヘソンとミヌは日本でソロライブを行うとコメント。また、26日には、東京で映像集の撮影する予定。この映像集は来たる4月、日本でのみ発売されるものであると発表し、日本のファンの歓声を浴びた。

コンサートが終わっても、名残を惜しむ客席に、アンコールを2回サービスし、コンサートは幕を降ろした。SHINHWAの秀でた歌唱力とダンスは、ファンを捕らえるのに充分であり、SHINHWAという韓国の歌手を好きになった日本のファンが、韓国語を理解し韓国という国までも好きになったということを教えてくれた。

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