韓国総選挙の候補者登録開始　初日630人届け出

【ソウル聯合ニュース】韓国総選挙（国会議員選挙、4月11日投開票）の候補者登録が22日、始まった。
　中央選挙管理委員会によると、初日は246選挙区で計630人の候補者が登録した。競争率は2．56倍。
　政党別に見ると、与党セヌリ党が200人と最多で、以下▼民主統合党166人▼統合進歩党32人▼自由先進党29人▼進歩新党20人▼国民幸福党11人――など。無所属は143人と集計された。
　男性582人に対し女性は48人で、年齢は50代が311人で最も多い。競争率が高い選挙区は、全羅南道・麗水甲（7倍）やソウル・鍾路区（6倍）など。