知英(ジヨン)(KARA) の最新ニュースまとめ
演出を担当したキム・スリョン監督は「韓国・日本・米国など多国籍の俳優が一緒に制作し、タイトル通り、美しい虹色の映像を作ろうと最善を尽くした」と語った。
また「最初は言葉の壁などコミュニケーションの壁があったが、俳優らが短時間で力を合わせて困難を克服しながら美しい物語を作り上げた」と語った。
主演を努めたジヨンは「4年間『KARA』として活動して、1人で演技に挑戦して緊張したが勉強になった。一生忘れられない思い出ができた」とし、「明るく生き生きとしたハン・ユリ役にどっぷりはまって、撮影後、家でもヒロインのようにダンスを踊って歌うので、母が『おかしくなったようだ』と言っていた」と打ち明け笑いを誘った。
ゴニルは「俳優とスタッフ、みんなが1つになり作った感動的な作品で、韓国で制作され、日本で放送されるという点で意味深い」とし、「韓国の美しさと韓国人の温かい情を日本のファンに伝えたかったので、その風が吹いて嬉しい」と明かした。
劇中ジヨンの実兄ハン・セオを熱演したイ・サンヨプは「疲れた現代人に温かな癒しと幸せを伝えようと一生懸命撮影した」と伝えた。
日本の女優、水沢エレナは「家族愛、友情、恋愛などすべてのものを楽しむことができる」と話し、藤井美菜は「様々な人間群像を描いた作品」と説明した。
キム・スリョン監督は「浜辺の撮影でジヨンの提案により、台本になかったキスシーンを撮影した」とし「2人とも撮影中、台本を手から離さず力を尽くした。たぶん寝る時も(台本を)離さなかったようだ」と称賛した。
また「エレナと美菜も完璧な韓国語を見に付けようと休日、韓国の演劇を見に行くなど努力していた。撮影を終える時は韓国人かと思うほどだった」と紹介した。
韓国の下宿屋を舞台に文化が違う国の学生が織りなす友情と恋を描いた同ドラマ。来る13日から全12話にわたり、テレビ東京の地上波で放送される。
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