【ソウル聯合ニュース】11日に投票が行われた第19代総選挙(国会議員総選挙、定数300)では、与野党の重鎮の落選が相次いだ。国会議員の交代率は小選挙区基準で約62%に達する見通しだ。
 与党セヌリ党では6選を目指した洪思徳(ホン・サドク)候補や洪準杓(ホン・ジュンピョ)前党代表、権寧世(クォン・ヨンセ)党事務総長らが落選した。
 最大野党・民主統合党では前回の大統領選に出馬した鄭東泳(チョン・ドンヨン)候補や千正培(チョン・ジョンベ)元法務部長官が議席確保に失敗した。自由先進党の沈大平(シム・デピョン)代表も落選した。
 セヌリ党は172人の現役議員のうち55人が、民主統合党は現役議員87人のうち45人が今回の選挙で当選を果たした。
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