イム・グォンテク監督を顕彰　長城郡にモニュメント

韓国映画界の巨匠イム・グォンテク監督のモニュメントが、故郷の全羅南道長城郡(チャンソングン）に設置された。序幕式は8日午後3時から行われる。長城郡が5日に明らかにしたもので、式にはイム監督をはじめ映画制作会社や関連企業の代表、小説家イ・チョンジュン、映画俳優アン・ソンギ、チェ・ミンシク、イ・ソック、オ・ジョンヘら映画関係者らが出席する予定だ。
　
国費から約2億ウォンが投じられて制作されたモニュメントは、高さ2メートルの銅像とイム監督のこれまでの活動をつづった幅10メートルの彫刻でできている。

アン・ソンギ の最新ニュースまとめ

長城郡関係者は「世界の映画界に貢献し、郡民らの自負心を高めた点を称賛し、監督の100作目の映画『千年鶴』制作に合わせて建立した」と説明している。


Copyright 2006(C)YONHAPNEWS. All rights reserved.