キム・ジャンフン の最新ニュースまとめ
この日のイベントは“寄付の天使”と呼ばれるキム・ジャンフンとV遠征隊所属の大学生らが、北朝鮮の砲撃で傷を負った延坪島の住民を慰労するために、昨年の同じ日に開催した公演。「来年、また来る」との約束を守るために実現された。
キム・ジャンフンとトロット歌手クム・ジャンディ、約30人の大学生は延坪島総合運動場で住民約700人と共に飲料水やマッコリを飲み、餅などを食べながら、1年を振り返って慰労した。
続けて住民らの歌自慢、キム・ジャンフンとクム・ジャンディの歌公演が繰り広げられた。大学生は住民に料理を運び、皿洗いを手伝って、イベント終了後には遅くまでイベント会場の撤収作業が行われたという。
キム・ジャンフンと大学生らはこの日午後3時に島に到着し、一晩を民宿や住民の避難所で過ごした後、6日午後、仁川に向けて出発した。
キム・ガンチョル(成均館大 史学科 3年)V遠征隊団長は「このイベントは延坪島砲撃犠牲者を追悼し、延坪島を含む黄海(韓国名:西海)5島が平和に包まれることを祈願するためのもの」とし、「毎年、イベントを開催する計画」と述べた。
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