画像出処=オフィシャル写真
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「会いにいけるK-POPアイドル」として、新大久保のK-POP LIVEで活躍中のグループ「SOS」。彼らのドキュメンタリー映画『コリスタ THE★MOVIE』が6月23日(土)から公開され、メンバーのキミン、ジヨン、チャンウが初日舞台挨拶を行った。

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 本作は2011年7月から彼らを取材し、紹介し続けてきたCSチャンネル「エンタメ~テレ」の人気番組「コリスタ」を映画化した作品。LIVEシーン、インタビュー、ツアーの密着映像など膨大な取材映像を75分にまとめ、テレビでは紹介しきれなかった新大久保発の日本産K-POPアイドルの素顔、葛藤、挑戦に迫ったLIVEドキュメンタリー映画である。

 新大久保を照らす太陽になることを目指し、「Sun of Shin-okubo」と名付けられた彼らは、2011年4月2日にデビュー。日本発のK-POPアイドルとして話題となった「KINO」に続く、セカンドグループとして注目を集めた。

 映画の感想を聞かれた「SOS」のリーダーであるキミンは「穴があったら入りたいです。デビューした頃は、田舎っぽい格好でしたね。映画では、その頃からの進化が全部映し出されていると思います」と、恥ずかしいと感じながらも自分たちの成長をアピールした。
 
 一方、ジヨンは「1年前の僕は、本当に日本語が下手だなぁ…と思いました。でも今は、少しは上達していい感じです」と、キミンとは違った面での成長を語り、会場の観客の笑いを誘った。

 チャンウは「『SOS』のメンバーが揃って皆さんとお会いするのは久しぶりなので、とても嬉しいです」と、ファンを第一に考える「SOS」メンバーらしいコメントを残した。

 また、元「KINO」のメンバー、ジョンフンとK-POP LIVEの総合プロデューサーであるイ・ホヨン氏が応援に駆けつけ、ジョンフンは「昨日の朝、韓国から日本に来たのですが、夜に『SOS』のメンバーを訪ねたら振り付けの練習していて『あれ?こんなにまじめだったっけ?』と思いました(笑)。凄く頑張っていますね。『SOS』のこれからの活動を楽しみにしています」と、メンバーにエールを送った。

 最後に、キミンが「これからも頑張って進化し続けるので、引き続き『SOS』の応援をよろしくお願いいたします」と述べ、舞台挨拶は幕を閉じた。

 なお、本作『コリスタ THE★MOVIE』は東京、大阪他劇場にて絶賛公開中だ。

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