AFTERSCHOOL の最新ニュースまとめ
このほどソウル市内でインタビューに応じたメンバーは、「韓国のステージがとても恋しかった。ファンが一番望み喜んでくれる、AFTERSCHOOLならではの強烈なエネルギーを伝えめるため、初心に戻った」と意気込みを語った。
「AFTERSCHOOL」は昨年7月に日本デビューし、8月にリリースしたデビューシングル「Bang!」でオリコンデイリー、週間ランキングでトップ10入りした。今年4月には主要都市を回る日本初ツアーを行った。「AFTERSCHOOL」にとっては初の単独公演となった。
新譜のタイトル曲「Flasfhback」は、ダンスによる強いイメージが印象的だった初期を思い起こさせるエキセントリックなダンス曲だ。メンバー各自がセクシーな魅力もアピールするという。
収録曲「Rip Off」では小道具にステッキを取り入れた。ユイは「日本でのコンサートでステッキを使いオープニングショーをしたところ、反応がとても良かった。韓国のファンにも披露できればと思い、ステッキと中折れ帽を使ったパフォーマンスを準備した」と紹介した。同曲はジョンアが作詞し、「Timeless」はレイナが作詞した。
「AFTERSCHOOL」には、「入学」「卒業」というメンバー入れ替えのシステムがある。今回のアルバム制作の過程でも、グループ誕生時からのメンバーでリーダーでもあるカヒが、ソロ活動準備のため脱退を選択し、熱烈なファンだったカウンが加わった。
メンバー入れ替えという仕組みに、「良い点のほうが多い気がする。新メンバーが入ればわたしたちも刺激され、さらに練習に励むことになる」とユイ。リジも「メンバーのカラーが多様になることも長所。話題にもなる」と笑う。カヒが抜けた穴を埋められるか心配も大きいが、そういう時こそ気持ちを持ち直し練習に打ち込んだという。また、カヒの新たな姿にも期待してほしいと、応援を求めた。
「AFTERSCHOOL」は韓国で月末まで新曲活動を行った後、来月からは韓国と日本を行き来する計画。また、レイナとナナ、リジのユニット「オレンジキャラメル」のニューアルバムも近くリリースされる。
今年の目標は「国内での初の単独コンサート」に挑戦すること。日本ツアーで学び、得たことも多く、彼女たちの自信につながったようだ。
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