ペティー・キムは去る12日、西橋洞(ソギョドン)Aaデザインミュージアムで開かれた「2012ソウル国際ミュージックフェア」組織委員の発足式で「本当に全く知らない後輩たち、赤ちゃんのような後輩たちに言いたいことがある」とし、このように述べた。
彼女は「1980年代までは、歌手は歌さえ上手ければよかった。しかし1990年代に西洋音楽が入ってきて、ラップが入り、だんだんと歌の流れが急になった」とし、「またソロではなくグループが増えたが、5人、10人になるアイドルグループが4小節ほど歌ってダンスを踊るので、グループとしての歌の実力を見分けることができなかった」と伝えた。
続けて、自身はいつも“ダンス中心”のステージが満足ではなかったが、しばらくグループを離れ、ソロとして歌を歌う後輩の姿を見て、歌の実力が高かったことがわかり「歌がとても上手だ」と称賛した。
ぺティーキムの「歌が好きで歌手を始めたのだから、何も考えずに、歌だけのために生きなさい」とアドバイスした。
また、アルバム企画会社へのアドバイスも忘れなかった。
彼女は「歌手を1つの商品と考えずに、エンターテイナーとしてアーティストとして扱ってほしい」とし、「抱えているアイドルを愛情いっぱいに育ててほしい。愛されて育ったアイドルとそうでないアイドルは、性格が天と地の差で変わる」と語った。
なお、ペティーキムは来る11月1日~3日に開かれる「2012 ソウル国際ミュージックフェア」の共同組織委員長として活動することになる。
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