イ・スンヨプ
韓国球界を代表する国民的打者!日本では”スンちゃん”の愛称で親しまれたアジアの大砲
イ・スンヨプとは
イ・スンヨプは韓国のプロ野球選手。左投げ左打ち。1995年に慶北高等学校を卒業後、三星ライオンズに投手として入団。1997年に初めての本塁打王、1999年にシーズン54本塁打の韓国記録を打ち立て、アジア野球選手権にも出場し活躍をみせ、2000年にはシドニーオリンピック野球韓国代表として出場した。2003年にFA権を取得し、メジャーリーグ挑戦を明かしていたが、メジャー球団から好条件のオファーが来なかったため、アメリカ移籍を断念。千葉ロッテマリーンズと契約し、背番号は36に決定した。ロッテ1年目となる2004年は期待ほどの成績は収められなかったが、2年の2005年には日本一に貢献。シーズン後、ロッテでの起用法に不満を示す形で自由契約となった。その後、2006年に読売ジャイアンツへ入団。原監督から開幕戦早々に4番打者を任され、巨人移籍後初ホームランを放った。巨人での活躍を追い風に、一度は諦めかけたメジャー行きを再び目指すと思われたが、巨人側からの説得のあり、2007年から4年契約を結んだ。
2010年、開幕では一軍入りを果たしたもののスタメン起用は少なく、成績も自己最低を記録。結果的に、翌年の契約は結ばないことを球団側は発表した。これを受け「このままでは地元に帰れない」と話したイはオリックスと契約。2011年はオリックスで主に6番でスタメン起用されたが打率は伸び悩み、自ら「この年限りで退団したい」と球団へ申し出て、これが受理された。2011年冬、古巣である三星ライオンズと契約し、9年ぶりに韓国球界へ復帰した。
プライベートでは、韓流スターのリュ・シウォンと交流があり、2007年の東京ドームでの開幕戦ではリュ・シウォンが始球式を務めた。
2010年、開幕では一軍入りを果たしたもののスタメン起用は少なく、成績も自己最低を記録。結果的に、翌年の契約は結ばないことを球団側は発表した。これを受け「このままでは地元に帰れない」と話したイはオリックスと契約。2011年はオリックスで主に6番でスタメン起用されたが打率は伸び悩み、自ら「この年限りで退団したい」と球団へ申し出て、これが受理された。2011年冬、古巣である三星ライオンズと契約し、9年ぶりに韓国球界へ復帰した。
プライベートでは、韓流スターのリュ・シウォンと交流があり、2007年の東京ドームでの開幕戦ではリュ・シウォンが始球式を務めた。
主な成績・受賞
<KBO>
本塁打王:5回 (1997年、1999年、2001~2003年)
打点王:4回 (1997年、1999年、2002~2003年)
最多安打:1回 (1997年)
MVP:5回 (1997年、1999年、2001年 ~ 2003年)
ゴールデングラブ賞:8回 (1997年 ~ 2003年、2012年)
韓国シリーズMVP:1回 (2012年)
<NPB>
日本シリーズ優秀選手賞:1回 (2005年)
月間MVP:1回 (2006年6月)
東京ドームMVP:1回 (2006年)
<WBC>
第1回WBCベストナイン 一塁手部門(2006年)
本塁打王:5回 (1997年、1999年、2001~2003年)
打点王:4回 (1997年、1999年、2002~2003年)
最多安打:1回 (1997年)
MVP:5回 (1997年、1999年、2001年 ~ 2003年)
ゴールデングラブ賞:8回 (1997年 ~ 2003年、2012年)
韓国シリーズMVP:1回 (2012年)
<NPB>
日本シリーズ優秀選手賞:1回 (2005年)
月間MVP:1回 (2006年6月)
東京ドームMVP:1回 (2006年)
<WBC>
第1回WBCベストナイン 一塁手部門(2006年)