「チェ・ソングク」 の最新ニュースまとめ
チェ・ソングク
”リトルマラドーナ”と呼ばれ韓国サッカー界を支えるも八百長問題で永久追放処分に
チェ・ソングクとは
チェ・ソングクは韓国のサッカー選手。高麗大学を中退した後、2003年にKリーグの蔚山現代に入団し、当時から”リトルマラドーナ”と呼ばれ親しまれていた。蔚山所属当時2005年、Jリーグの柏レイソルへレンタル移籍。しかし、期待されていたほど活躍することができず、半年後に蔚山へ戻った。その後、城南一和天馬を経て2009年から兵役のため、光州尚武フェニックスに入団した。その最中、キム・ドンヒョンから八百長を持ちかけられたことを検察に出頭して打ち明けた。これにより、2011年10月、韓国サッカー協会より八百長二次加担者として永久追放処分の決定が下された。2012年、マケドニア・FKラボトニツキと契約を交わすも、同年3月、国際サッカー連盟より、全世界各国のプロリーグでのプレーを禁止する制裁措置を言い渡されたため、契約破棄となり退団した。
2014年10月、日本・東京で開かれた国際プロサッカー選手会(FIFPro)の総会へ出席し、八百長について赤裸々に告白。八百長防止のための演説を行った。
2014年10月、日本・東京で開かれた国際プロサッカー選手会(FIFPro)の総会へ出席し、八百長について赤裸々に告白。八百長防止のための演説を行った。