パク・チャンホ
大学中退でLAドジャース入団!韓国人初のメジャーリーガー
パク・チャンホとは
パク・チャンホは韓国の元プロ野球選手で、韓国人初のメジャーリーガー。漢陽大学2年に在籍していた1994年、ロサンゼルス・ドジャースと契約し、大学を中退して米国へ渡った。その後、テキサス・レンジャーズやサンディエゴ・パドレス、ニューヨーク・メッツ、フィラデルフィア・フィリーズ、ニューヨーク・ヤンキース、ピッツバーグ・パイレーツに在籍した後、2011年12月、日本のオリックス・バファローズが獲得を表明した。しかし、期待されていたほどの活躍を挙げることはできず、翌年秋に戦力外通告を受けた。日本でプレーがうまくいかず、母国・韓国への帰国を希望していたパク・チャンホは、海外進出選手の規定があったものの、国際大会での活躍が認められ、特別法が認可されたことでハンファ・イーグルスと契約。2012年11月、ハンファ・イーグルスで野球人生にピリオドを打った。
引退後は、アメリカでスポーツビジネスを学びたいと明かした。
引退後は、アメリカでスポーツビジネスを学びたいと明かした。
主な成績・受賞
<MLB>
2001年 オールスターゲーム選出
2001年 オールスターゲーム選出
エピソード
・2011年3月11日に発生した東日本大震災の際、震災から5日後に義援金1000万円を寄付した