イ・デホは韓国のプロ野球選手。右投げ右打ち。釜山広域市出身。慶南高校時代、投手兼4番としてプレーした後、2001年ロッテ・ジャイアンツに入団。肩を負傷したことで、投手から内野手へと転向する。2011年オフにFA宣言し、日本プロ野球のオリックス・バファローズへの移籍が発表された。2013年12月24日に、福岡ソフトバンクホークスが李大浩の獲得を発表。背番号はオリックスで着用していた「10」に決定した。2014年、イ・デホの活躍もありソフトバンクホークスはパ・リーグ優勝を果たした。韓国でプレーしていた頃からボランティア活動に力を入れており「寄付天使」と呼ばれている。

＜KBO＞
首位打者：2006年、2010年、2011年
本塁打王：2006年、2010年
打点王：2006年、2010年
最高出塁率：2010年、2011年
最多安打：2010年、2011年

MVP：2010年
ゴールデングラブ賞：2006年、2007年、2010年、2011年
オールスターゲームMVP：2005年、2008年

＜NPB＞
打点王：2012年

ベストナイン：2012年
月間MVP：2012年5月、2012年7月、2014年6月

・2014年日本シリーズで福岡ソフトバンクホークスが優勝。4番イ・デホ（李大浩）はプロデビューして初となる優勝の栄光を手にしたことになり、韓国人選手としても、4人目の日本シリーズ優勝経験者となった。