キム・ウンスク（脚本家）は1972年生まれ。
江原道（カンウォンド）江陵（カンヌン）市出身。3人兄弟の長女として生まれた。
ソウル芸術大学文芸創作科卒業。
2004年、俳優パク・シニャンとキム・ジョンウン主演ドラマ「パリの恋人」が大ヒットを記録し、一躍スター作家となった。その後も「シークレット・ガーデン」や「太陽の末裔」、「トッケビ～君がくれた愛しい日々～」を相次いで手掛け、どのドラマも高視聴率を叩き出し、ヒット作メーカー作家の地位を確固たるものにした。

【ドラマ】
2003年『太陽の南側』（SBS）
2004年『パリの恋人』（SBS）
2005年『プラハの恋人』（SBS）
2006～2007年『恋人』（SBS）
2008年『オンエアー』（SBS）
2009年『シティーホール』（SBS）
2010～2011年『シークレット・ガーデン』（SBS）
2012年『紳士の品格』（SBS）
2013年『相続者たち』（SBS）
2016年『太陽の末裔』（KBS2）
2016～2017年『トッケビ～君がくれた愛しい日々』（tvN）
2018年『ミスター・サンシャイン』（tvN）
2020年『ザ・キング：永遠の君主』（tvN）
2022年『ザ・グローリー ～輝かしき復讐～』（Netflix）

2005年『第41回百想芸術大賞』テレビ部門脚本賞（パリの恋人）
2011年『第47回百想芸術大賞』テレビ部門脚本賞（シークレット・ガーデン）
2011年『第6回ソウルドラマアワード』韓流ドラマ作家賞（シークレット・ガーデン）
2012年『SBS演技大賞』功労賞（紳士の品格）
2016年『第7回大韓民国大衆文化芸術賞』大統領表彰
2016年『KBS演技大賞』作家賞（太陽の末裔 ）
2017年『第53回百想芸術大賞』テレビ部門大賞（トッケビ～君がくれた愛しい日々）