韓国俳優ヤン・セジョンは2011年にファッションモデルとしてデビューし、2012年には演劇への出演経験を持っている。2016年にドラマ「浪漫ドクター キム・サブ」で正式デビューを飾った。
中学2年から高校1年までの2年間、本・DVDのレンタル店でアルバイトをしながら本や映画に接した。そして、高校2年生の時に学校で団体鑑賞した演劇に強烈な印象を受け、自然と俳優の夢を見るようになった。
2016年にオーディションを通してドラマ「浪漫ドクター キム・サブ」にキャスティングされ、変わり者医師キム・サブ（ハン・ソッキュ）の弟子ト・インボム役で出演して注目を浴びた。2017年には2015～16年にかけて事前制作されたドラマ「師任堂（サイムダン）、色の日記」で朝鮮時代イ・ギョム（ソン・スンホン）の若かりし時代と現代ソ・ジユン（イ・ヨンエ）の助力者ハン・サンヒョン役を担い、1人2役を演じた。実際には「師任堂（サイムダン）、色の日記」が撮影を先に終えたが、「浪漫ドクター キム・サブ」がまず放送を迎えたためデビュー作品となった。

・2020年4月30日、現役で5月12日に入隊すると発表。