薯童謠(ソドンヨ)
百済国王の甘く切ない恋を描いた大河ドラマ
韓国ドラマ「薯童謠(ソドンヨ)」のキャスト
韓国ドラマ「薯童謠(ソドンヨ)」のあらすじ
場所は百済。時は高句麗、新羅と3国時代を形成していた頃、6世紀後半。
王宮内の工房で働くモクラスと、美しい舞手ヨンガモは相思相愛の仲。モクラスが博士になれば結婚しようと約束をかわす。しかし、ヨンガモは王の目に留まり一夜を共に過ごしてしまう。それが大事な国の祭事の前日だったために、アンチ王の臣下につるし上げられそうになるが、「そんなことやってない!」となんとか乗り切る。しかしヨンガモは妊娠してしまう。これがばれないため王の側近ワングは彼女を殺そうとするも、モクラスのおかげで助かるのだが、彼女は泣く泣く彼の元を去ることに…。数年後お腹の子供はチャンと名づけられ賢く育ったのだが…。
王宮内の工房で働くモクラスと、美しい舞手ヨンガモは相思相愛の仲。モクラスが博士になれば結婚しようと約束をかわす。しかし、ヨンガモは王の目に留まり一夜を共に過ごしてしまう。それが大事な国の祭事の前日だったために、アンチ王の臣下につるし上げられそうになるが、「そんなことやってない!」となんとか乗り切る。しかしヨンガモは妊娠してしまう。これがばれないため王の側近ワングは彼女を殺そうとするも、モクラスのおかげで助かるのだが、彼女は泣く泣く彼の元を去ることに…。数年後お腹の子供はチャンと名づけられ賢く育ったのだが…。
韓国ドラマ「薯童謠(ソドンヨ)」の見どころ
“薯童謠(ソドンヨ)”とは韓国内で初めて作られたといわれている四句体の郷歌(三国時代、百済の薯童王子(百済武王の幼名)が、新羅第26代眞平王の時代に書いたといわれる民謡形式の歌)のこと。この韓国ドラマ『薯童謠』は、薯童王子と善花姫の説話をベースにし、百済武王の成長過程と百済の王位継承争い、百済と新羅両国の宮廷裏面史を描いた作品。SBS創社 15周年記念、54部作の大河ドラマとして制作された『薯童謠』は、『宮廷女官チャングムの誓い』の作家キム・ヨンヒョンとイ・ビョンフンPDが手掛けたことでも話題となった。