春が来れば
実話を元にしたどこか懐かしく胸にグッとくる感動作
韓国映画「春が来れば」のキャスト
韓国映画「春が来れば」のあらすじ
トランペッターであるヒョヌ(チェ・ミンシク)の夢は、交響楽団に入り名声を得ること。だが、その夢も実現しないまま、いつの間にか中年と呼ばれる年齢。愛する人を幸せにする自信もなく、気が付けば不機嫌で頑固な人間になっていた。そんなヒョヌだったが、ソウルから遠く離れた炭鉱町の中学校で吹奏楽部の指導をするうちに、人の心の温かさに触れ、ゆっくりと自分自身も成長していく・・・。
韓国映画「春が来れば」の見どころ
主演は『オールド・ボーイ』などに出演した名優チェ・ミンシク。監督は『四月の雪』のホ・ジノ監督の助監督として長年活躍してきたリュ・ジャンハ監督。田舎の平凡な日常生活と人と人との交流を通し、40代男性の挫折と夢を描いた作品。『春が来れば』の原題は『花咲く春が来れば』。