卑劣な街
チョ・インソンがヤクザに挑戦して話題となった作品!
韓国映画「卑劣な街」のキャスト
韓国映画「卑劣な街」のあらすじ
三流暴力団組織のナンバー2ビョンド(チョ・インソン)は組織のボスと後輩たちの狭間で思い通りの機会をつかむことができない。病気の母と2人の弟の面倒まで見なければいけないビョンドだったが、彼の仕事といえば踏み倒された金を回収する程度の用事ばかりだった。そんなビョンドにもチャンスがやってくる。ファン会長(チョン・ホジン)から言い渡された仕事は、未来を保障してやる代わりに、ある人物を“処理”すること。ファン会長と手を握ることで、家族の生計の心配もすることなく、初恋の人ヒョンジュ(イ・ボヨン)との愛も育みながら人生を楽しめるようになった。しかしビョンドはそれまで誰にも打ち明けられなかった内心を親友のミノ(ナムグン・ミン)に話すのだが・・・。
韓国映画「卑劣な街」の見どころ
韓国映画『卑劣な街』はクォン・サンウが出演して人気を博した映画『マルチュク青春通り』を手がけたユ・ハ監督の第2作目。この作品で主演を務めたのは、『バリでの出来事』で日本でも大人気のチョ・インソンで、彼の“ヤクザ演技”にも注目が集まった。また劇中、チョ・インソン演じるビョンドと、その初恋相手であるヒョンジュ(イ・ボヨン)との熱いキスシーンがあり、公開前から話題となっていた。