嘆きのピエタ
「第69回ベネチア国際映画祭」金獅子賞を受賞したキム・ギドク監督作品
日本公開情報
・タイトル:嘆きのピエタ
・公開日:2013/06/15
韓国映画「嘆きのピエタ」のキャスト
韓国映画「嘆きのピエタ」のあらすじ
想像しがたい残酷な方法で金を取る男、ガンド(イ・ジョンジン)。ある日、悪魔のようなこの男に“ママ”という女(チョ・ミンス)が現れる。生まれて初めて彼女にハマってしまった男。しかし、女がいなくなり、彼と彼女の間の残忍な秘密があらわれるのだが…。
韓国映画「嘆きのピエタ」の見どころ
韓国映画「ピエタ」は、悪魔のような男の前にある日、母親だと主張する女性が現れ、2人の男女が経験する混乱と次第にあらわれる残忍な秘密を描く。2012年9月9日(日本時間)、「第69回ベネチア国際映画祭」で最高賞の金獅子賞を受賞したキム・ギドク監督による作品だ。ミケランジェロの彫刻品「ピエタ」をモチーフにしている。男性主人公に視線が注がれやすいキム監督の作品だが、「ピエタ」では母親役のチョ・ミンスが大きな役割を果たす。彼女は映画において主演を演じるのは17年ぶりのこと。テレビで活躍してきた彼女が韓国映画界で一躍注目を浴びるようになった。邦題は「嘆きのピエタ」。