「南営洞1985 国家暴力、22日間の記録」 の最新ニュースまとめ
南営洞1985 国家暴力、22日間の記録
故キム・グンテ民主団常任顧問の手記をもとに拷問事件を描いた作品
日本公開情報
・タイトル:南営洞1985 国家暴力、22日間の記録
・公開日:2014/04/26
韓国映画「南営洞1985 国家暴力、22日間の記録」のあらすじ
全国民の息までも検閲する軍部独裁が猛威を振るった1985年9月4日、民主化運動家キム・ジョンテ(パク・ウォンサン)は家族たちとの銭湯の帰り道に警察に連行された。以前からしばしば警察に呼ばれていたため、大したことはないだろうと考えていた彼は、正体不明の男たちの手によりどこかに引きずられていく。目隠しをされたまま着いた場所は南営洞(ナミョンドン)の対共分室。その日からキム・ジョンテは狭くて暗い中で拷問を受け、偽りの陳述書を強要される。それを拒否するキム・ジョンテ。しかし、「チャン医師」と呼ばれる拷問技術者イ・ドゥハン(イ・ギョンヨン)が登場し、彼の人生をひっくり返す残酷な22日が始まる。
韓国映画「南営洞1985 国家暴力、22日間の記録」の見どころ
韓国映画「南営洞1985」は、故キム・グンテ民主団常任顧問の自伝的手記をもとに1985年、南営洞(ナミョンドン)の対共分室で起きた22日間の残忍な拷問を描いた作品。韓国での観覧可能年齢は15歳以上である。劇中には、主人公がひどい拷問を受け、悲惨な姿になるなど過激なシーンが登場する。