さまよう刃
東野圭吾の同名小説を韓国の演技派俳優で映画化
韓国映画「さまよう刃」のキャスト
韓国映画「さまよう刃」のあらすじ
捨てられた町の銭湯で冷たい死体となって発見された女子中学生スジン(イ・スビン)。父サンヒョン(チョン・ジェヨン)は一人娘の死を前に無力となるだけだ。ある日、サンヒョンのもとに犯人の情報を知らせる匿名メールが届く。文中にあった住所のその場所で、少年らから性暴力を受け死んでいく娘の映像を見てしまう。そしてくすくすと笑うチョルヨン(キム・ジヒョク)を発見する。その瞬間、理性を忘れ偶発的にチョルヨンを殺害したサンヒョンは、また別の共犯の存在を知り捜し始める。一方、スジン殺人事件の担当刑事オククァン(イ・ソンミン)はチョルヨンの殺害現場を見た後、サンヒョンが犯人であることを察し、彼を追うのだが…。
韓国映画「さまよう刃」の見どころ
韓国映画「さまよう刃」は娘を失い殺人者となった父、そして彼を逮捕しなくてはならない刑事の追撃を描く。日本の東野圭吾の同名小説をリメークした作品だ。韓国を代表する演技派俳優チョン・ジェヨン、作品ごとに強烈な存在感を見せるイ・ソンミンが主演を飾り、爆発的な演技対決を繰り広げる。