セシボン
70年代の若者の街、ソウル・武橋洞で爆発的な人気を博した音楽喫茶“セシボン”を描いた作品
日本公開情報
・タイトル:セシボン
・公開日:2015/05/24
韓国映画「セシボン」のキャスト
韓国映画「セシボン」のあらすじ
韓国の音楽界にフォーク旋風を巻き起こしたチョ・ヨンナム、イ・ジャンヒ、ユン・ヒョンジュ、ソン・チャンシクらを輩出した音楽喫茶「セシボン」。若者の街・武橋洞(ムギョドン)最高のホットプレイスだったその場所で“魔性の美声”ユン・ヒョンジュ(カン・ハヌル)と“生まれ持った音楽の天才”ソン・チャンシク(チョ・ボクレ)が人生のライバルとして出会う。「セシボン」の社長は彼らのデビューのため、トリオ構成を提案し、自称「セシボン」の専属プロデューサー、イ・ジャンヒ(20代:チン・グ、40代:チャン・ヒョンソン)はオ・グンテ(20代:チョンウ、40代:キム・ユンソク)の重低音の声を偶然聞き、彼が2人の隙間を満たす“隠れた原石”だと直感する。ギターのコードさえもつかめないオ・グンテはイ・ジャンヒの誘惑に負け、「トリオ・セシボン」のメンバーに入ることとなる。そんな時期、すべての男の心を魅了する「セシボン」のミューズ、ミン・ジャヨン(20代、ハン・ヒョジュ、40代:キム・ヒエ)に一目ぼれし、彼女のために歌うことを決心するのだが…。
韓国映画「セシボン」の見どころ
韓国映画「セシボン」は70年代の若者の街、ソウル・武橋洞(ムギョドン)で爆発的な人気を博した音楽喫茶“セシボン”を描いた作品。伝説のデュエット「ツインポリス」の誕生秘話と彼らのミューズをめぐる切ない恋を描く映画は、「ツインポリス」が実は3人だった、という仮想から始まる。映画「シラノ・エージェンシー」のキム・ヒョンソク監督がメガホンを取った。