法廷の前にいっぱいの記者たちの間に、車に乗ったソクジュ（キム・ミョンミン）と弁護士一行が到着する。“日帝強制徴用”被害者たちの民事訴訟が繰り広げられている法廷。ソンジュは日本企業側で弁護を行う。一方、チユン（パク・ミニョン）は友人のミリ（チュヨン）の結婚式場でチョン・ジウォン（チン・イハン）とぶつかり、彼の姿に好感を感じる。しかしミリの頼みでソクジュに接近して彼が結婚式開始前に式場を抜け出すように孤軍奮闘する。

韓国ドラマ「改過遷善（かいかせんぜん）」は大手弁護士事務所のエース弁護士であるキム・ソクジュが偶然事故で記憶を失った後、自分が生きていた人生を振り返り事件を受任して新たな人生を生きることになるヒューマン法廷ドラマ。タイトルの「改過遷善」とは過ちを改め善に遷るという意味。エース弁護士キム・ソクジュはドラマ「ベートーベン・ウィルス～愛と情熱のシンフォニー～」、「ドラマの帝王」のキム・ミョンミンが演じる。