平和だった朝鮮の首都・漢陽（ハニャン）都城に突然、流星が落ち始める。これによって宮廷に張られた結界が破られ鬼たちが宮に侵入する。この鬼たちは朝鮮の直系）の王子イ・リンを攻撃し、王子は原因不明の病を患う。王のヘジョンは幼い息子イ・リンを治療することができる唯一の方法が“千年花”という花を手に入れることだと知り、鼻を手に入れるため白頭山に向かうが…。

韓国ドラマ「夜警日誌」は朝鮮時代を背景に幽霊を否定する者と幽霊を利用しようとする者、幽霊を追い払おうとする者の3者の勢力の間で繰り広げられる物語を描いたファンタジーロマンス活劇。チョン・イルが先代王の直系王子だが幼い時に宮廷を離れ、一人寂しく生きてきたイ・リン演じる。イ・リンは幼いときに受けた傷と魔物を見ることができるという事実を、笑顔とやんちゃな行動で隠しながら生きてきた人物である。「東方神起」ユンホが演じるムソクは朝廷の実力者パク・スジョンの甥で、剣術では朝鮮最高の実力を持つ武官として、イ・リンを護衛することになり、ドハをめぐって恋敵にもなるという人物だ。白頭山を牛耳るドハは新人女優コ・ソンヒが演じる。彼らが漢陽で出会い、夜警人として団結していく。