ソルラン（ソ・ヒョンジン）はソルヒ（ソウ）に刀を構えて泣き叫ぶ。チェファ（ミョン・セビン）は下腹部を触りながら幸せな笑みを見せ、のちのムリョン王ユン（イ・ジェリョン）は残酷な戦場で奮闘する。チェファの夢では、深く立ち込めた霧の中でユンが鎧を着てトンソン王（チョン・チャン）の前に跪き、王は意味深長な笑みを浮かべている…。

韓国ドラマ「帝王の娘 スベクヒャン」は、百済の第25代ムリョン（武寧）王の娘スベクヒャンの一代記を扱った時代劇で、百済の波乱万丈な家族史と凄絶な恋を描いたドラマ。
主人公ソルラン（スベクヒャン）を女優ソ・ヒョンジンが、ソルランの異父妹で王女の座を狙うソルヒを女優ソウ、第24代トンソン（東城）王の息子でソルランに恋するミョンノンを俳優チョ・ヒョンジェ、ムリョン王の息子チンムを俳優チョン・テスが演じる。