末っ子の王子である江寧大君（ムン・ウジン）が、宮廷に出没した悪の根“センシ”によってケガをする事件が起き、これを知った太宗（カム・ウソン）はカンニョン大君を閉じ込めた。忠寧大君（チャン・ドンユン）は、太宗の命令を受けてソヨク巫女と呼ばれる駆魔司祭を迎えるために義州に向かった。一方、譲寧大君（パク・ソンフン）は全ての責任を自分に被せる太宗の態度に怒る…

韓国ドラマ「朝鮮駆魔師」は、人間の欲望を利用して朝鮮を飲み込もうとする悪霊と、民を守るために悪霊に立ち向かう人間たちの決闘を描いた韓国型エクソシズムファンタジー。

朝鮮第3代王の太宗を俳優カム・ウソンが、三男の忠寧大君を俳優チャン・ドンユン、長男の譲寧大君をパク・ソンフン、譲寧大君の妾オリを女優イ・ユビ、サルパン（旅芸人の遊びの一種）の才能や剣術にも優れたビョリをキム・ドンジュン（ZE：A）が演じる。

・2021年3月26日、第1話放送後に起きた歴史わい曲騒動を受けて放送を中止することを発表、当初は16話で放送予定だったが、歴史歪曲議論により2話で放送し打ち切りとなった。