BTS(防弾少年団) の最新ニュースまとめ
これからの活動に対して彼ら自身が今、どんな感情を抱き、そして何処へ進もうとしているのか。それぞれのコメントについて、特に印象的だったものを中心に記録した。今回はその3回目で最後である。
・4つ目のキーワード「音楽」について、もう一つの質問。
ホールジーやエド・シーランなど、世界的なアーティストとのコラボレーションを通して感じたこと・得られたことについて。
「ありがたいですね。昔からよく聴いていたアーティストの方なので。本当に…不思議です。」(JUNGKOOK)
「見た目や人種、国籍にとらわれず、良い人は良い人と仕事ができる、ということに気づくことが出来たと思います。」(RM)
「言葉や文化が違っても、音楽を通してコミュニケーションがとれて、心を通わすことが出来た。改めて音楽の力のすごさを実感しました。」(J-HOPE)
・5つ目のキーワードは、「7」という数字。
全米・全英にてチャート1位をそれぞれ獲得、全世界で累計400万枚の売上を達成し、現時点でのBTS最高傑作となっている「MAP OF THE SOUL:7」。
アルバムリリースのグローバル記者会見映像の中で、メンバーそれぞれがアルバムへかける想いを語っていた。
「これまでの経験や傷、試練を表す「Shadow」。それらを全て受け入れ、自分たちの運命として共に歩んでいく「Ego」が合わさったアルバムです。」(RM)
・6つ目のキーワードは、「革命」。
6月にオンラインで開催された「BANG BANG CON The Live」。渦中に苦しむエンターテイメントの世界で新しいライブの形を提示し、巨大な興行に成功し新しい時代を作り出した「革命」として紹介された。
・そして、最後の7つ目のキーワードは、「夢」。それぞれが考える、これからの彼ら自身の夢とは。
「ファンのみんなに会って、コンサートをして、みんなで一緒に歌って踊ること。その日が来ることが夢です。」(JIMIN)
「ただこれからも、元気に活動することです。」(J-HOPE)
「今までは、多くの人たちに何かを伝えて分かち合うことが夢でした。今は…どんな状況でも多くの人たちの力になることです。」(RM)
「あるとしたら・・世界が平和になってほしいです。」(SUGA)
「ステージが好きで、それが出来ていないけど、代わりに与えられた時間で、後回しにしてきたことや諦めたことをやれているので(時間を有効に使いたい)。」(JUNGKOOK)
「10年後も変わらずにARMYと笑いながら、昔の話ができる席を設けることです。」(JIN)
「世界が早く落ち着いて、またコンサートをすることです。」(V)
以上、全てのコメントを記載できなかったが、印象に残る多くのコメントを記録した。
7周年を迎えた彼らにとって、BTSとして歩んできた人生を今一度ゆっくりと振り返られる良い時間となったのではないだろうか。
そして、そのコメントのひとつひとつから、BTSのメンバーひとりひとり、人間味溢れた魅力的な存在であると改めて感じた。
アルバムリリースに向け引き続き行われる日本プロモーション活動が楽しみだ。
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