「TEENTOP」や「UP10TION」などが所属するTOP MEDIAから約5年ぶりに誕生したアイドルグループだ。
グループ名の「MCND」は”Music Creates New Dream”の意味で、音楽で新しい夢を作るという意味が込められている。
デビューして間もないがダンス、歌、パフォーマンス全てにおいて高い実力を持ち、今後の活躍が注目されているグループの一つである。
MCND の最新ニュースまとめ
「MCND」のプロフィールを紹介する。
名前:Castle J
本名:ソン・ソンジュン
生年月日:1999年5月31日
ポジション:リーダー、メインラッパー
Castle Jはデビュー前には俳優として数々のドラマや映画に出演経験がある。
2013年には短編映画祭で男性演技者賞を受賞したこともあるそう。
普段は怖がりで涙もろい一面があるという。
またテコンドー3段の腕前を持つ。
名前:BIC
本名:ナム・スンミン
生年月日:2001年4月25日
ポジション:リードラッパー、サブボーカル、メインダンサー
BICはグループのメインダンサーを担当しており、力強いダンスが魅力のメンバーだ。
普段はユーモアがありグループのムードメーカーだそう。
またぬいぐるみを集めるのが趣味だという。
名前:ミンジェ
本名:ソン・ミンジェ
生年月日:2003年8月23日
ポジション:リードボーカル、リードダンサー
ミンジェはデビュー前にフィジュンとともに音楽バラエティ番組「THE FAN」に出演し話題を呼んだ。
運動が好きで、グループではフィジカルとパワーを担当している。
またサッカーが好きで、幼い頃はサッカー選手になりたかったそう。
名前:フィジュン
本名:ノ・フィジュン
生年月日:2003年10月7日
ポジション:メインボーカル、リードダンサー
フィジュンはグループのメインボーカルを担当しているメンバーだ。
映画やドラマを見ることが好きで、幼い頃の夢は俳優になることだったという。
普段は落ち着いていてしっかりした性格だそう。
名前:WIN
本名:パン・ジュンヒョク
生年月日:2004年12月19日
ポジション:センター、サブラッパー
WINはデビュー前にはサバイバル番組「UNDER 19」に出演経験がある。
可愛い見た目に反して低音ボイスが魅力のメンバーだ。
普段は恥ずかしがり屋な性格で、人見知りをよくするほうだそう。
~デビュー前後の活動~
「MCND」は2020年にデビューしたが、初めてメンバーが公開されたのは2019年の4月だ。Twitterを通して毎日一人ずつ公表された。メンバーの半数がサバイバル番組などのメディアに出演経験があったため、既にある程度の人気を得ていたと考えられる。
メンバー公開後には、YouTubeの公式チャンネルで先輩グループの楽曲をカバーした映像をアップするなどデビュー前から既に高いスキルを披露し、2020年に待望のデビューを果たした。
8月に韓国で開催された「Soribada Best K-Music Awards」では「CRAVITY」、「TOO」とともに新人賞を受賞し、その高いパフォーマンス力から怪物新人と呼ばれた。
そしてデビューしてわずか7か月である2020年9月には初めての単独コンサートをオンラインで開催した。コンサートのチケットを手に入れるために世界70カ国のファン約2万人が殺到したという。
~海外での人気~
「MCND」といえば、その人気は韓国だけにとどまらず世界中のファンを魅了している。それを裏付けるものとして、2021年の1月に発売された「MCND」のミニ2集に収録されている楽曲全てが米国のアマゾンチャート「New Releases International」部門で上位14位以内にランクインし、話題となった。
中でもタイトル曲である「Crush」はリリース直後には米国ビルボードチャートの「World Digital Song Sales」チャートでも25位を記録し、グループにとっては輝かしいビルボードチャートデビューとなった。
さらにその人気は米国だけにとどまらずドイツ、イギリスなどヨーロッパのiTunes K-POPチャートでも上位にランクインし、合計21カ国のiTunesに名前をあげている。
こうした結果からもわかるように、「MCND」がデビューして1年弱にも関わらず既に海外からの人気を得ていることを証明している。
また続く3月には「MCND」公式Instagramのフォロワーが100万人を達成した。
このフォロワー数は2020年にデビューした数々のグループの中でも「ENHYPEN」、「aespa」、 「TREASURE」に続いて4位となっている。
Tik Tokでも既にフォロワー数100万人を達成しており、「MCND」が世界中から高い注目を集めていることがわかる。海外での活動が難しい状況の中でもオンライン上で世界中のファンとコミュニケーションを絶えずとっているからこそグローバルな人気を獲得できたと考えられる。
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