カン・ジファン、ソン・ユリ、チャン・グンソク、キム・リナ、チョン・ギュス、チョン・ウンピョ、キル・ヨンウ
キム・ジェスン
【ストーリー】
15世紀の朝鮮王朝。奴卑の身分に生まれたホン・ギルドン(カン・ジファン)は、学術と武術に優れているが科拳を受けることも許されず、やり切れない思いを紛らわすため酒と女と博打に溺れていた。やがてギルドンは父を父と呼ぶことすらできない自分の立場に嫌気がさし、清行きを決意。市場で薬を売っていたイノク(ソン・ユリ)と出会い、清の言葉を教えてもらうため行動を共にし始める。ある日、ギルドンは麻谷寺の近くで瀕死状態の男を発見。男は盗賊の党首の証である夜明棒をギルドンに託し、仲間を救うよう頼んで息を引き取る。ついに清に出発する日を迎えたギルドン。一度は船に乗り込むが、結局盗賊団を救うため船を下りて洞窟へ。だが、盗賊と共に官軍に囲まれる羽目になり・・・。一方、鳳凰のかんざしを拾ったイノクは、落とし主のチャンフィ(チャン・グンソク)に尾行され好意を寄せられてると勘違いする・・・。