キム・ムセン、ユ・ドングン、チェ・ミョンギル、キム・フンギ、キム・ヨンラン、キム・ソンオク
キム・ヘリ、アン・ジェモ、イ・ミヌ、ハ・ジウォン、ソン・ユナ
【ストーリー】
「第一次王子の乱」により、バンウォンは兄バングァを太子にした。バングァを太子と認めず、息子たちを殺したバンウォンへの憎しみをたぎらせるイ・ソンゲ。だが、ついに譲位の王命を下し、バングァは朝鮮王朝の2代目王・定宗(チョンジョン)となった。しかし、朝廷は論功行賞や、バンウォンが進めている私兵解体に不満を抱く功臣が増えていく。バンウォンを殺せと迫る父と、権力を掌握している弟・バンウォンの間で心休まらない定宗(チョンジョン)・バングァ。バングァは、自分の息子たちが権力争いに舞い込まれないよう、ある決心をする。
一方、流刑にされたことでバンウォンに恨みを持つ功臣パク・ポは、太子の座を狙うイ・ソンゲの四男バンガンに急接近。バンガンとパク・ポは、バンウォン暗殺の計画を立てる。「第二次王子の乱」の始まりであった。