一つ屋根の下で暮らすことになったウンソンとファンの前に、更なる試練が。
それは、スクチャの会社、「チンソン食品」にて一緒に働くことだった。
しかも、ウンソンがファンの教育係りになり、ファンとウンソンはお互いにうんざりしながらも、
いつの間にか少しずつ心を開いていく。
そんななか、ウヌが見つかったという知らせをうけ、「天使の家」に駆けつけたウンソンだが、
そこにウヌの姿はなかった。ウヌ失踪の元凶がソンヒだと考えたウンソンは、
ソンヒを問いつめるがしらを切られる。
その頃、ウヌはある店に入り込んでピアノを弾いていたところを、ヨンソクに保護されていた…。
ウンソンが2号店の売上を20%増やしたら、全財産を彼女に相続すると、
遺言状の書き直しを宣言したスクチャ。ウンソンは、困惑しつつも話を受けると宣言する。
ファンも、庭先でスクチャの自分への想いを偶然耳にし、改心。
「ばあちゃんの会社は渡さない」と宣言し、2号店で人が変わったように働き出して周囲を驚かす。
ウンソン、スンミ、ソンヒの家族写真をファンに見られ、問い詰められたスンミは、
ウンソンに口止めされたとウソをつくが、ファンはどちらを信じていいのか思い悩む。
ジュンセから告白されたウンソンは、いまは恋愛など考えられないと断る。
2号店の三十周年イベント当日。朝から働き通しのウンソンを心配するファンの様子から、
ジュンセは、彼の想いに気付いてしまう…!
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