「私たちはいつもひとつのチームであり、家族であることに変わりありません。」と綴り、メンバーたちの今後については「ミンジ、ボム、ダラ、みんな個人活動をしながらたくさんのことを叶えていく」と語りました。
解散という結果に心を痛めているのはファンだけではないようです。CLはこの手紙のなかのほとんどを、ファンに向けた感謝で綴っています。
CLとサンダラ・パクは、これまで通りYGエンターテインメントと契約を結び、ソロアーティストとして活動していくことを発表しました。しかし、パク・ボムは今年の5月の契約終了後YGを去り、ミンジもまた4月にはグループを脱退しミュージックウォークスに移籍していました。
ここからは、CLがファンに宛てた手紙の全文日本語訳です。
ブラックジャック(2NE1のファン)へ
どこから、どんな言葉で始めればよいかわかりません。ただ、私たちはいつもひとつのチームで、家族であることに変わりありません。
ミンジ、ボム、ダラ、全員が個人活動をしながらたくさんのことを叶えていきます。彼女たちに対する愛と応援はこれからも続きます。
私をはじめ、メンバーとYGは今まで、私たちのチームを維持するために最善を尽くしてきました。
多くのことを諦めて夏のあいだじゅう韓国で新しいアルバム制作作業のために没頭しましたが、結果的にはうまくいきませんでした。とてもつらい時間でした。
なによりも重要なのは、これまでの7年間、忘れられない思い出を作ったということ。どんな方法や人々ではなく、みなさんであったからこそ可能なことでした。
2NE1、TV、各種授賞式でいただいたすべての賞と多くの放送(番組出演)はブラックジャックのみなさんがいてくれたからこそ可能でした。
ブラックジャックはいつも私たちの後ろで応援してくれました。みなさんはクリエイティブで、いつも私たちを支持してくれて、品格があって、強くて、面白くて、2つとない大切なファンです。
あなたたちと私の人生で、そしてこの旅行でともに成長してこれたことはとても幸福であると考えます。
私たちが愛することを応援してくれた、みなさんのようなファンにはいつもいつも感謝しています。