“推し”にガチ恋したヒロインたちの純粋な恋心は、やがて暴走し狂気に染まる……話題沸騰中の人気コミックスをまさかの実写ドラマ化!
ABCテレビの2023年4月クールドラマ L は、発行部数80万部超、電子マンガ・ノベルサービス「ピッコマ」のマンガランキング総合1位(2022/9/20時点)を獲得した星来による人気コミックス『ガチ恋粘着獣~ネット配信者の彼女になりたくて~』(ゼノンコミックス/コアミックス)を実写ドラマ化! 物語の主人公は、3人組の人気動画配信グループ「コズミック」のメンバーに、本気(ガチ)恋している女性ファン。純粋で真っ直ぐな「恋心」はいつしか「ガチ恋」に変わり、「好意」は「憎悪」に変化する…? 彼女たちの過激な恋愛バトルが繰り広げられる一方で、思わず共感してしまう繊細な恋心が丁寧に描かれた、SNS で話題沸騰中の人気作だ。
出会うはずのない憧れの存在・人気動画配信者に本気で恋をしてしまった女子大生の輝夜雛姫(かぐや・ひなき)と、コンセプトカフェ店員の花織琴乃(はなおり・ことの)を主人公に、ドラマは二部構成で目まぐるしく展開していく。
彼女たちのエキセントリックな恋愛バトルのなかで、「人を愛することの尊さ」や「ネット社会での人と人とのコミュニケーション」など、現代の社会を映し出すようなテーマも描かれた本作。 “推しにガチ恋した揺れる乙女心”を繊細に、“暴走した純愛の狂気”を大胆に描ききった、恐怖と共感が交錯するストーリーテリングに期待したい。
香音演じる雛姫と、石井杏奈演じる琴乃のキャラクタービジュアルも初公開!
それぞれが想いを寄せる「コズミック」のメンバー・スバルとコスモの衣装を着たマネキンに、彼女たちが陶酔し、恍惚な表情を魅せる、世にも奇妙なキャラクタービジュアルには、出会えるかすらわからない、手の届かない存在への切ない恋心と、「あなたは絶対に私のもの」という、彼女たちの力強い意思が表現されている。
二人の主人公を演じるのは、香音&石井杏奈!
純粋でまっすぐな恋心を抱きながらも、 本気が故に狂気に染まるヒロインをスリリングに“怪演”!
第一部の主人公・輝夜雛姫(かぐや・ひなき)は、人気動画配信グループ「コズミック」のメンバー・スバルにガチ恋する女子大生。バイト代を投げ銭に注ぎ込み、いつかはスバルの彼女になりたいと本気で願っていたそんなある日、雛姫のSNSにスバル本人からダイレクトメールが届いて…。
純粋な恋心がガチ恋に豹変していく雛姫役を演じるのは、今作が地上波連ドラ初主演となる香音。
雑誌「ニコ☆プチ」、「nicola」、「Popteen」の人気モデルとして数々の表紙を飾り、現在は「non-no」専属モデルとして活躍。「ティーンがなりたい顔 No.1」に選ばれるなど、同世代から絶大な支持を集めています。『高嶺のハナさん』(21年)、『何かおかしい』(22年)など、女優としても注目を集める香音の熱演をお楽しみに!
そして、第二部の主人公は、コンセプトカフェ店員の花織琴乃(はなおり・ことの)。「コズミック」のメンバー・コスモの大ファンだが、雛姫のような “ガチ恋勢”を軽蔑しており、本人たちに迷惑をかけない“本物のファン”でいることを信条に陰ながら応援している。そんなある日、とある女子高生がコスモに突撃したことを知ってしまい…。
「正しいファン」であることに執着しながらも、ガチ恋を胸に秘める琴乃役を演じるのは、女優として目まぐるしい活躍を見せている石井杏奈。
2015年に『ソロモンの偽証前篇・事件/後篇・裁判』、『ガールズ・ステップ』の 2 作でブルーリボン賞新人賞、ドラマ『仰げば尊し』(2016)では、コンフィデンスアワード・
ドラマ賞新人賞などで脚光を集め、数々のドラマに出演。映画『砕け散るところを見せてあげる』(W 主演/2021年)、『破戒』(2022年)などでも、その存在感に注目が集まっています。エキセントリックな恋愛模様を、過激にスリリングに描くサイコティック・ラブストーリー。純愛を狂気に染めていく主人公2人の“怪演”と、彼女たちを狂わせる、「コズミック」メンバーのキャスト発表も必見だ!
主演の二人と、原作の先生からコメントが届いた。
輝夜雛姫(かぐや・ひなき)役/香音 コメント
Q.台本・原作を読まれたご感想を教えてください。
もともと原作を読んでいたので、とても迫力のある作品ですし、参加することにわくわくしました。
Q.演じられる雛姫の印象は?また、どのように演じたいとお考えですか?
雛姫は狂気的な面もありますが、基本的には純粋にスバル君を想う一途で愛のある女の子だと思っています。その可愛らしい女の子の面と内側に秘めている狂気的な部分を、喜怒哀楽しっかり出していけたらと思っています。
Q.視聴者の方へメッセージをお願いします。
恋する女の子達の愛するが故の歪んだ愛情表現を、私自身、愛しくも恐ろしく表現できるよう、撮影頑張りたいと思っています。ドラマ「ガチ恋粘着獣」ぜひ、見ていただきたいです。
花織琴乃(はなおり・ことの)役/石井杏奈 コメント
Q.台本・原作を読まれたご感想を教えてください。
時代に沿った物語でとても面白かったです。表に出る側としても、視聴者側としても共感できるところがたくさんありました。なので出演が決まりとても嬉しかったです。それと同時に映像化する事でより魅力的に仕上げるために琴乃としてお芝居で精一杯貢献したいと気合いも入りました。
Q.演じられる琴乃の印象は?また、どのように演じたいとお考えですか?
心で感じた事を頭で考えてから行動できる素敵な女性。一喜一憂する姿や罵詈雑言、罵倒する姿全てが表も裏もない真っ直ぐな琴乃。どんな琴乃でも愛されるように全力で振り切る準備もぶっ飛ぶ準備もできています。琴乃の幸せを 1 番に願いながら丁寧に演じていきたいと思います。
Q.視聴者の方へメッセージをお願いします。
過激な行動や狂気的な描写が多々ありますが、これはとても真っ直ぐな純愛です。みんなの恋の行方がどうなっていくのか見守っていただけると嬉しいです。
原作/星来 コメント
Q.ドラマ化のお話を聞かれた時のお気持ちを教えてください。
最初にお話を伺った時、率直に「えっ!」と驚きました。自分で描いておいてなんですが、「コレを!?」と困惑しました。実写化されるなんて、描き始めた当初もそんなつもりがなかったので、キャラデザもかなりファンタジーですし、現実で「ガチ恋」のキャラクターが動くなんて想像できませんでした。でもそれと同時に実写で動くキャラクターを見てみたいと、楽しみにしている気持ちも芽生えました。
Q.雛姫役を香音さん、琴乃役を石井杏奈さんが演じることになりました。
お二人の印象があれば…星来さんが考えられる、雛姫・琴乃の印象とともに教えてください。お二人とも雰囲気のある佇まいが素敵だなと感じました。キャラクターに関してはどちらも感情には共感できますが、欲望への行動力を持てているのは羨ましくもあり、怖いなと思ったりもします。友達にはなりたくないけど、観察してるくらいが丁度いい、SNS でフォローはするけど、絡もうとは思わない距離感の人たちです。性格でいうと、完全に真逆にいる二人なので、絶対に仲良くなれないだろうな…。
Q.視聴者の方へ「ガチ恋粘着獣」の見どころとともに、メッセージをお願いします。
それぞれのキャラクターが“ただのヤバい奴”で終わらずに、しっかりと多角的に描いてもらっているのがありがたいです。【テンプレ通りではないキャラクター】一視聴者として、今からとても楽しみです。
【ドラマあらすじ(第一部)】
女子大生・輝夜雛姫(香音)には、誰にも言えない秘密があった。 それは、3人組の動画配信グループ「コズミック」のメンバー・スバルに“ガチ恋”していること…。
本気でスバルと付き合いたいと願う雛姫に、ある日見知らぬアカウントから DM が届く。
相手は、なんとスバルだった!その一通の DM が、雛姫の人生を一変させる――。
【ドラマあらすじ(第二部)】
コンセプトカフェで働く花織琴乃(石井杏奈)は、「コズミック」のメンバー・コスモの大ファン。雛姫のような“ガチ恋”勢を軽蔑し、コスモに迷惑をかけない“本当にファン”でいることを誓う一方で、コスモに近づきたい気持ちを抑えられない。そんなある日、コスモにつきまとう粘着質なファンの SNS 投稿を目にしてしまい――。
“推し”にガチ恋をした二人の純粋な“恋心”は、やがて暴走し狂気へと染まっていく…。
◆ABC テレビ(関西)&テレビ朝日(関東)にて2023 年4月放送スタート!
※最新話を TVer で見逃し配信!
https://www.asahi.co.jp/gachikoi/
(C)ABC
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