DVD、配信でシリーズ累計60作を超える人気の任侠シリーズ「日本統一」が、4月13日から日本テレビ系で10話の連続ドラマ「日本統一 関東編」として放送されることが報じられた。

同シリーズは本宮泰風と山口祥行のダブル主演。横浜出身の不良だった、日本最大の任侠団体の神戸「侠和会」の若頭・氷室蓮司(本宮)と本部長三代目川谷組会長・田村悠人(山口)が、日本の極道界統一を目指して奮闘する姿を描く。

すでに、10月からフジテレビ系の北海道文化放送で「北海道編」が放送され地上波に進出済みだったが、今度は民放キー局に進出。

新キャストとして、劇団EXILE・青柳翔とTHE RAMPAGE from EXILE TRIBEの藤原樹がレギュラー出演。刑事役でバディを組むことになった。

青柳は、「『日本統一』には多くのファンがいらっしゃるので、これまでのシリーズを築き上げてきたすべてのキャスト、スタッフ、ファンの皆さまの期待に応えることが出来るよう全力で撮影に臨みたいと思います」。

藤原は、「事務所の先輩である青柳さんとバディということで、撮影を通してたくさんのことを学ばせていただきながら、成長していけるように頑張ります」とそれぞれコメント。

地上波放送の1週間前からHulu、U-NEXT、Amazon Prime Videoで、TVODノーカット完全版の配信もスタートするというのだ。

「『日本統一』シリーズは男性ファンのみならず、すでに〝任侠女子〟と呼ばれる熱狂的な女性ファンも抱えている。そこに、すでに多くのファンがいるLDH勢の2人が加入。シリーズのファン層が拡大することは間違いなさそうで、新加入のイケメン2人がシリーズの起爆剤となりそうだ」(芸能記者)

1月までにすでに本編は55作品がリリースされている。