俳優・酒井大成(さかい・たいせい)が、2023年3月5日(日)にスタートするスーパー戦隊シリーズ最新作『王様戦隊キングオージャー』に出演することが決定した。
酒井は、守護神が宿る最強国「シュゴッダム」の“自称”王様クワガタオージャー・ギラ役を演じる。また、今作が酒井は初主演作となる。
この物語は、圧倒的な強さの象徴である5人の≪王様≫たちがヒーローとなって≪昆虫モチーフのロボ≫とともに敵と戦い平和を守る、【5人の王様×昆虫ロボ】というスーパー戦隊シリーズ史上初の組み合わせ、そしていまだかつてない壮大なスケールでヒーローたちの戦いを描くファンタジー大作だ。
酒井は、弊社が昨年実施した創立30周年企画「主役オーディション」にて合格した1人であり、今回の出演は、所属してから1年未満という経歴からの大抜擢となった。
平和を守る王様たちの活躍を描く本作の脚本を担当するのは高野水登(たかの・みなと)。ドラマ『真犯人フラグ』や、ドラマ・映画『賭ケグルイ』などの話題作をはじめ、『仮面ライダーゼロワン』(第23、24話)も手掛けたヒットメーカーが、≪王様ヒーロー✕昆虫ロボ≫という斬新な世界観で、スーパー戦隊シリーズの新たな扉を開く。
また、本作の監督は、これまで『騎士竜戦隊リュウソウジャー』や『仮面ライダー』シリーズなどを手掛けてきた上堀内佳寿也(かみほりうち・かずや)。ほか、アクション監督は自身もスーツアクターとして活躍する渡辺淳(わたなべ・じゅん)、特撮監督は佛田洋(ぶつだ・ひろし)が担当することも決定している。
2023年、最強の布陣が壮大なスケールで贈るスーパー戦隊シリーズ最新作『王様戦隊キングオージャー』に、注目したい。
■酒井大成(クワガタオージャー・ギラ役)
【役紹介】
守護神が宿る最強国「シュゴッダム」の“自称”王様。心優しく、皆のことを考える性格である一方で、子供たちのためにヒーローごっこで常に悪役を演じていたことから、「俺様が世界を支配する!」という口調で話すことが口癖になってしまった。他国の王たちと共に、チキューの人々に襲いかかる敵に立ち向かっていく。
【本人コメント】
歴史あるスーパー戦隊シリーズのバトンを引き継ぎ、作品に携われる事がすごく嬉しいです。
合格を聞いたときは、「まさか」という気持ちが大きく、何度も夢ではないかと確認した記憶があります。気持ちが落ち着いてからは、嬉しさ、不安、責任、など色んな感情が湧いてきました。ギラという役は、誰にでも同じ目線にたって平等に接したり、誰かのために自分を犠牲にできる優しさがあり、自分の芯をしっかりもった役です。何度も台本を読み込み、どうやったらギラの魅力を伝えられるのか、沢山考え向き合いました。
まだ僕は経験が浅いので、目の前のことに一生懸命になることばかりですが、監督、プロデューサーの方、現場のスタッフの方々、そして出演者の皆さんに支えられて撮影に臨むことができています。
僕が小さい頃もらっていたように、観てくださる皆さんに、夢や希望、勇気を与えられるよう、精一杯頑張りますので、作品を、そしてギラを愛してくれると嬉しいです。
【テレビ朝日番組公式サイト】https://www.tv-asahi.co.jp/king-ohger/
【酒井大成プロフィール】
1998年4月1日生まれ。福岡県出身。特技はフットサル。レプロ創立30周年記念「主役オーディション」にて合格し、2022年5月より事務所所属。2023年1月より放送開始のBSテレビ東京「親友は悪女」にて初のドラマ出演を果たす。2023年3月5日より放送開始の〈新戦隊〉「王様戦隊キングオージャー」にてクワガタオージャー(レッド)・ギラ役を務め、初主演となる。
Twitter:@lespros_taisei
Instagram:lespros_taisei
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