13日深夜放送の『伊集院光 深夜の馬鹿力』(TBSラジオ)で、お笑いタレントの伊集院光が、おぎやはぎの小木博明と矢作兼のラジオパーソナリティとしての実力を絶賛した。

番組では、TBSラジオの「JUNK」20周年記念特番『JUNK大集合スペシャル』のときの様子について話していた。

同局名物帯番組「JUNK」で、パーソナリティを務めている伊集院光、爆笑問題、南海キャンディーズ・山里亮太、おぎやはぎ、バナナマンが一同に会した生放送だったということで伊集院は、「まぁこういうウジウジした性格だから。自分が凄いって思うことがあるかって言うと、ひねくれた形でしかないんだけど。こんなに凄い人たちと一緒にやってるんだから、俺も凄くない訳はないんじゃないか、みたいな‥その気分の良さみたいな感じ」と感想を語った。

さらに伊集院は、おぎやはぎのふたりについて「やっぱでも、おぎやはぎ凄いよね。何なんだろう、あの感じ。あの自由な感じとか見てると、とてもじゃないけど、俺みたいなタイプは太刀打ちできねぇなと思いながら」と自身にはない持ち味があると解説し、「本当に‥いつも言うんだよね。『嫉妬するラジオパーソナリティは誰ですか?』って言うと、必ず『おぎやはぎ』って言う」と明かした。

自身に太刀打ちできないと思わせた部分について伊集院は「あの用意なしで全部、思いついたことをず~と喋って」と、なんとなくで話すところだとし、「思いついたことをずっと喋って、炎上しない訳ではないんだけど(笑)、炎上はコンスタントにするんだけれども、なんかねぇ~、あの感じ凄かったね」と評したのだった。