イム・シワン(ZE:A)が、俳優でなく歌手としてのカムバックを予告しました。

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最も成功した“演技ドル(演技+アイドル)”の中の1人と言われるイム・シワン。 でも、アイドル時代を振り返ってみると、残念さが残っていると話しました。

彼は「今は人々がいつの間にか『彼は演技だけするんだね』と思っている。 なので、性格上あまのじゃく気質が発動して、違うことをしたくなる(笑)。 アイドルをやってた時は、演技を始めるとどうせなら歌手のイメージがなかったらといいな思った。 もう今は何も言わなくても当然歌はやらないと考える。 『演技でずっと行くんでしょ』と言われると、『いや違う』と思う」と話して笑いました。

イム・シワンは、2010年にアイドル「ZE:A」でデビューしたし、グァンヒ、パク・ヒョンシク、キム・ドンジュンなどと同じグループで活動しました。 練習生時代からデビュー、活動期間まで、自身の20代を全て捧げたと語りました。 誰より最善を尽くして努力したが、結果は満足できなかったそうです。

「アイドルに対する未練があると聞いた」という質問に、「そんなこともある。 過去には『僕はアイドルに属しているほどの人でない』と、思っていた。 そんなふうに思っていた時に、運良く『太陽を抱く月』が入ってきてオーディションに受かったし、俳優生活を維持してるとこ」としながら、「どうであろうと、20代に身を置いていた分野なのに、歌手生活をこんなふうに終えるのは残念だなと思った。 練習生生活2年、7年の契約期間、アイドルで9年を過ごしたことを自ら否定したくない。 意味あるようにするためにも歌手生活もしないとと感じた」と、打ち明けました。

イム・シワンは、「今年、アルバムを出す具体的な計画がある。 出すことになればソロアルバム」としながら、「最近コンサートで僕が追求する音楽や曲を提示したりもした。 ファンの皆さんに、“このような指向の音楽が好きです”と見せた。 直接歌を歌って、ファンの皆さんに聞かせた。 アルバムは、1~2枚くらい出すと思うけど、音楽番組に出演する計画はない。 もし、音楽番組に出演することになったら、しっかりと準備する。 やるならちゃんとやる性格」と、付け加えました。

一方、イム・シワンが主演したNetflix映画「スマホを落としただけなのに」が、17日Netflixを通じて全世界に公開されました。