先月2/15(水)に新曲「赤ずきん」のミュージックビデオを発表した水曜日のカンパネラが、3/12(日)にメタバースでライブイベントとミーグリを開催することを発表した。

このライブイベントはKDDIが開発するメタバースプラットフォーム「αU metaverse」を利用した形で、アプリをダウンロードすれば誰でも参加できるプラットフォームでユーザーもオリジナルアバターを作成しそのアバターを通してライブを見るという内容となっている。

水曜日のカンパネラのボーカル・詩羽は、渡邉直が監督するMV「赤ずきん」に登場するJINOがデザインを担当したオリジナルキャラクターから面白法人カヤックがモデリングし開発したアバターで参加する。没入感のあるライブ演出も面白法人カヤックが手掛けている。

ライブ後には、アバターを通して詩羽がリアルタイムで会話も行うミーグリも人数限定で実施するとのこと。

水曜日のカンパネラの新たな試みのリリースイベントを是非ファンのみならず体感してほしい。この空間でしかできない演出や体験が期待できそうだ。

【イベント情報:水曜日のカンパネラ virtual reality mini live & ミーグリ】
・3月12日(日) 19:00開演
 アーカイブ再公演として、同日の20:00、21:00、22:00にも同内容の音楽ライブをご覧いただけます。
ミーグリの抽選については3月7日(火)の15:00開始予定です。
音楽ライブおよびミーグリの詳細についてはアプリ内のお知らせをご覧ください。

<利用方法>
「αU metaverse」アプリをApp Store/Google Playからダウンロードのうえ、無料会員登録いただくとご利用いただけます。詳細は公式サイト(https://vc-trial.app)をご参照ください。

【水曜日のカンパネラ – 赤ずきん・ミュージックビデオ】



 

【水曜日のカンパネラ・プロフィール】
2013年から始動。初期メンバーはコムアイ(主演)、ケンモチヒデフミ(音楽)、Dir.F(その他)の3人だが、表に出るのは主演のコムアイのみとなっていた。
2021年9月6日、コムアイが脱退、二代目として主演/歌唱担当に詩羽(うたは)が加入となり新体制での活動がスタート。22年2月にリリースした「エジソン」のMVが解禁後、SNSを中心に話題となり、現在4000万再生を突破。
23年1月25日にはABEMAオリジナル恋愛番組『隣の恋は青く見える4』の主題歌でもある新曲「赤ずきん」をリリース。また、街や場所とパフォーマンスを記録するプロジェクト「RECORD」を北九州若松区で開催するなど、音楽やファッションを通じて様々な活動をしている。

【詩羽・プロフィール】
アーティスト。2001 年生まれ、東京出身。
2021年9月、知人の紹介から面談を受け、水曜日のカンパネラの二代目・主演&歌唱担当として加入。
高校卒業後、ストリートスナップなど個人でのモデル活動を行い、音楽と言葉と時間と私をテーマにInstagram に詩と写真を投稿しながら自己表現を模索している。

【赤ずきんMV監督:渡邉直】
1985年、山形県出身。
日本大学芸術学部放送学科卒業後、CM制作会社勤務を経て独立。以後フリーの映像ディレクターとしてCM、MV、TV番組の演出を手掛ける。様々なアーティストのライブ演出やVJとしても活動。
2021年よりGLASSLOFTに参加。

【キャラクターデザイン:JINO】
カートゥーン調だが、どこかしら日本のコミックスやアニメの雰囲気を感じさせる、レトロポップな絵柄を得意とする映像クリエイター、キャラクターデザイナー。先日公開された水曜日のカンパネラのMV『赤ずきん』ではキャラデザインとアニメパートを担当した。今後はアニメーションやイラストレーションを軸にしつつ、コミックス・WEBTOONなど周辺ジャンルにも活動の場を広げる。

【ライブ演出・アバター制作:面白法人カヤック 天野清之】
面白法人カヤックは、固定概念にとらわれない発想力・企画力、形にしていく技術力を強みに、最新テクノロジーとアイデアを掛け合わせた新しい体験をユーザーに提供するクリエイター集団。「αU metaverse」の総合プロデューサーを務める天野を筆頭としたメタバース専門部隊では、アーティストのバーチャルライブ演出やゲームやアニメのVRを多数企画・制作。