SixTONESの森本慎太郎とKing&Princeの髙橋海人がW主演を務めるドラマ「だが、情熱はある」(日本テレビ系、毎週日曜夜10時半)で森本の存在感が急上昇している。
ドラマはオードリー・若林正恭と南海キャンディーズの山里亮太の2人の半生を描いた実話に基づいたドラマだ。若林役を髙橋、山里役を森本が演じている。
芸能関係者は「2人が番組宣伝のために山里がMCを務める『DayDay』に出演した時には、森本が作り込んだ山里があまりにも本人に似ていると話題になりました。局内で森本の似せ方に盛り上がりを見せていた」。
もちろん森本がこだわったのは外見だけではない。話し方も研究し尽くしている。「どういうリズムで話していいのか悩んだ時に、山里本人に確認をするくらい熱心に作り込んでいた。もちろん髙橋も若林の話し方はそっくり真似ていて、話し方だけ聞いていれば、本当に2人が話していると思ってしまうくらいです」と同関係者はいう。
森本はSixTONESでデビューする前のジャニーズジュニア時代から演技の経験は多い。あるテレビ局関係者は「亡くなったジャニー喜多川さんからかわいがられて、ジュニア時代は神童とも呼ばれていた。テレビや舞台などの経験も豊富ですし、ジャニーズの中でも演技派と呼ばれていました。最近では『ザ!鉄腕!DASH!!』でも活躍がめざましく、グループ内でも存在感を増している」。
夏にはKing&Princeの岸優太が主演する映画「Gメン」にも出演するが、役者としての森本にも注目だ。
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