東京の歴史を辿り、その魅力を再発見するTOKYO MX(東京エリア:地上波9ch)の情報番組『ぐるり東京 江戸散歩』(毎週土曜11:30~)。4月29日(土)放送回のゲストは、お笑いコンビ・メイプル超合金の安藤なつ。“お散歩娘”の森日菜美、江戸文化歴史検定一級を持つ堀口茉純と「江戸時代のだし」をテーマに都内を歴史散策。日本食に欠かせない「だし」。いったい、どんな歴史があるのでしょうか?

まず、最初に学ぶだしは「昆布」。関西は“昆布”、関東は“鰹節”がだしとして主流ですが、なぜ、だしが東西で二分されてしまったのか? 明治創業の昆布の老舗「吹田商店」(中央区築地)でその謎に迫る。次に学ぶだしは「鰹節」。その歴史を求め3人が訪れたのは、江戸創業の鰹節専門店「にんべん」(中央区日本橋室町)。江戸で発達した鰹節だしの歴史と、その食文化について学んだ。さらに、3人で鰹節削り対決も!一番キレイに鰹節を削るのは誰でしょうか? 続いて3人が向かったのは、「TOKYO ミナトリエ」(江東区青海)。こちらで学ぶのは、昆布を運ぶ船の航路。その歴史を辿ると、東西で主流なだしが分かれた答えがあった。

散歩の最後は、恒例のぐるりごはん。「雅なだし」(千代田区麹町)で厳選した素材でとられた「だし」を使ったお茶漬けをいただいた。その味に安藤なつも思わず…!

番組後半は、ギャル×ジャズ×御朱印!今回のギャルは雑誌「egg」専属モデルのゆずは。「蛇窪神社」(品川区二葉)で白蛇がモチーフのユニークな御朱印を授かった。

◆『ぐるり東京 江戸散歩』
毎週土曜 11:30~12:00 <TOKYO MX1>
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