ドラマの放送中、ずっと視聴率が振るわないことが伝えられてきた「アントラージュ」。24日の最終回（16話）の視聴率は0.736％であったことが発表されました。これは15話の0.960％よりも0.124％低い記録で、なんとも悔しい結果を残しました。
これにより「アントラージュ」は、今年放送されたtvNドラマのなかでもっとも悪い視聴率を残したことになりました。注目の第1話は2.264パーセントからスタートしたものの、回を重ねるごとに視聴率は降下し、4話からは0％台をひた走ることになりました。
敗因は、その台本にあったと言われています。芸能界の日常をリアルに描いた作品ということで人々の関心を誘った作品ではありましたが、人々の興味を完全に引き出すまでには至らず、ただただ刺激的なセリフだけが浮いてしまった結果となりました。
幸いにもドラマの内容は「ハッピーエンディング」だったため、暗い印象は残りませんでしたが、話題を集めただけの結果を残せず、残念な記録となりました。
