伊集院光、ラッパーのAK-69が番組収録の際に持ってきた差し入れが意外で驚く

5日深夜放送の『伊集院光 深夜の馬鹿力』（TBSラジオ）で、タレントの伊集院光が、ラッパーのAK-69の差し入れについて語った。

番組では伊集院が久しぶりに『しくじり先生 俺みたいになるな!!』（テレビ朝日系）の収録に行った話をしていた。

伊集院は「で、先生の役が、俺、あんま知らないんだけど、AK-69っていうラッパーの、ヒップホップの人で」とAK-69のゲスト回だったと説明し「とてもいい講義だった」と明かした。

最近は有名なゲストが出演する際は、バラエティ番組でも差し入れがあることが珍しくないそうで、AK-69からもあったとのこと。伊集院は「この人（AK-69）はなんかそれ、聞いたところによると若い頃、色々あって少年院みたいなところにも入ってたんだけど、今はこういうラッパーとして大成してますよ、みたいな人なんですけど」と説明した後、「俺が楽屋に行ったら、『今日のゲストのAK-69さんからお土産が』って言われて、お土産開けたら、どら焼きとモナカだったのね（笑）」と話し、笑いを誘った。

さらに伊集院は「『少年院に行ってた、ヒップホップの方が？』と思ったんだけど（笑）。俺のイメージ、俺の勝手なイメージで」と話したが、差し入れに関しては「このどら焼きがめちゃくちゃ美味くて。で、ちょっと体調を崩して家にいるカミさんに、これ持って帰ってやろうと思って。持って帰って、カミさんに『もらったんだよ。ヒップホップの人がどら焼きくれたぞ』つって（笑）」と、あまりに美味しかったので自宅にまで持ち帰ってしまったと明かしたのだった。

なお、妻のために持ち帰ったどら焼きについて伊集院は「ミニどら焼きが入ってるんだけど、1個しか食べてなくて、残ってるの。で、『気に入らなかったんだな』と思って、俺は凄い美味いと思ったから、残り3つぐらいポイポイポイって食べてたら、カミさんが目覚ましてきて。『隠しといたのに‥あんまり美味かったから、何見っけちゃってんの』って」と結局自身で殆ど食べてしまったと明かしたのだった。