TBSテレビでは9月23日(土・祝)から10月8日(日)にかけて中国・杭州で開催される『アジア大会』を中継するが、このたび「TBSアジア大会応援団」として杉谷拳士の就任が決定した。杉谷が「応援団」を務めるのは、今年3月に日本中を熱狂の渦に巻き込んだWBCにおいて「WBC応援団」を務めて以来2度目となる。
オリンピックを凌ぐ数の競技・種目(40競技482種目)が行われ、約45もの国と地域が参加するアジア最大のスポーツの祭典『アジア大会』。杉谷の応援で、再び日本中を熱狂させることが期待される。

<杉谷拳士コメント>
このたび、「TBSアジア大会応援団」を拝命いたしました。アジア競技大会は、「アジア諸国の絆を繋ぎ合わせたい」という願いが込められ、1951年にインド・ニューデリーで始まったと伺いました。応援団の一員として皆さまと共にアスリートを応援し、大会の主旨・目標達成の一助となれるよう務めます。取材を通して、本気で挑戦するアスリートの準備や大会にかける想い、各競技の見どころ、そして会場の臨場感などを皆様にお届けいたします。どうぞよろしくお願いいたします。

<杉谷拳士プロフィール>
2008年にドラフト6位で北海道日本ハムファイターズ入団。スイッチヒッターかつ内外野を守ることができるユーティリティープレーヤーとして活躍し、2022年10月に現役引退を表明した。
引退後は明るいキャラクターを生かし、テレビ業界をはじめ様々なジャンルで活動。2023年のWBCでは「TBS WBC応援団」に就任。日本中が歓喜に沸いたこのスポーツイベントで、侍ジャパンの活躍を応援、選手の取材など精力的な活動を行った。

■「『世界陸上』・『アジア大会』展」開催中
TBSテレビでは8月19日(土)から8月27日(日)にかけてハンガリー・ブダペストで開催される『世界陸上』、つづく9月23日(土・祝)から10月8日(日)にかけて中国・杭州で開催される『アジア大会』の両大会を中継するにあたり、6月1日(木)より赤坂Bizタワー SHOPS&DINING アトリウム2F展示スペースで「『世界陸上』・『アジア大会』展」を開催中。
『世界陸上』や『アジア大会』で活躍が期待される選手の等身大パネルや、過去の大会映像を展示するほか、各大会までのカウントダウン表示も行う。
また今後、体験型の展示も順次追加していく予定。

◆『アジア大会 中国・杭州』
9月23日(土・祝)~10月8日(日)【予定】
(C)TBS

【「アジア競技大会」とは】
「アジア競技大会」はIOC(国際オリンピック委員会)公認のアジア地域を対象にした国際総合競技大会。第二次世界大戦後、アジアスポーツ界を支えてきた。1951年、第1回大会がインド・ニューデリーで行われ、その後は原則4年毎・オリンピックの中間年に開催されている、まさに“4年に一度のアジア最大のスポーツの祭典”である。オリンピックを凌ぐ数の競技・種目(40競技482種目 ※東京オリンピックは33競技339種目)が行われ、約45もの国と地域が参加。2018年に行われた前回大会で日本は計205個のメダルを獲得している(金75、銀56、銅74)。これまで高橋尚子、北島康介など多くのレジェンドたちが「アジア競技大会」からオリンピックで活躍、世界へと羽ばたいていった! また、前回大会は競泳の池江璃花子選手が6冠を達成し、MVPに輝いた。
TBSテレビでは大会期間2週間の総放送時間は76時間、ゴールデン・プライムタイムでは52時間を予定している。注目選手はもちろん、パリオリンピックや近い未来に飛躍することが期待される次世代のスターの活躍も先取りしてお届けする。
なお、2026年の第20回大会は愛知県と名古屋市で共催することが決定している。