歌手キム・ジュンスが「Weverse Con」で14年ぶりに仲間たちとの合同ステージを行いました。
10日午後、ソウルオリンピック公園KSPO DOME(体操競技場)で「2023 Weverse Con Festival(以下、Weverse Con)」が開催されました。「Weverse Con」にはファンコミュニティーWeverseに入店したアーティストがラインナップに登場しました。

ジュンスは自身の舞台に先がけて先輩オム・ジョンファの「Tribute Stage」を紹介するために先に舞台に登場しました。続いて自身の発表曲を順番に披露しました。「Tarantallegra」で強烈な幕を開けたジュンスは「他のアーティストと共同公演をしたのがなんと2009年だ。『ドリームコンサート』が最後」と振り返りました。

観客たちと一緒に笑いながら「なんと14年ぶりに素敵なアーティストの方々と一緒に舞台に上がることになった。それだけ僕にはこの瞬間が新鮮で不思議でもあり、感無量の日だ。Weverse関係者とHYBEの役員の方々に感謝する」とコメントを続けました。
14年ぶりに舞台に立ったため、合同公演が久しぶりなのでファンに対するあいさつも忘れませんでした。続いて「みなさんの心にそれぞれ美しいこれが咲いたらいい」として「FLOWER」を披露しました。雰囲気を変えてドラマ「太陽の末裔」の挿入歌として愛された「How Can I Love You」で感性的なステージを飾りました。


ジュンスは「僕が音楽で夢見るパラダイスがあるとすると何なのかを考えてみた。結局、多くの人々に愛と希望を歌うことではないだろうか」と答え、「『蝶』の歌詞のようにずっとみなさんに良い心をお聞かせできるように一歩ずつ踏み出すジュンスになる」と約束しました。
「Weverse Con」出演に対する悩みも語りました。「若い方々と交わる公演だ。僕のファンじゃない方もいらっしゃるだろう。それでも熱烈な歓呼と応援をしてくださって心から感謝する」とあいさつしました。

現在公演中のミュージカル「デスノート」のPRも忘れませんでした。「明日の昼からまた公演だが、この舞台で共にできたことが幸せだ」として「もし僕をもっと見たい思いがあったら、すぐに単独ファンミーティングをするので時間がある方がいらっしゃるなら立ち寄ってほしい」として笑わせました。ジュンスは「蝶」、「COLOR ME IN」に続いて楽しい雰囲気に溢れる「Incredible」で会場の雰囲気を盛り上げてステージを終えました。
一方、10日と11日の2日間公演された「Weverse Con Festival」は、アウトドアフェスティバル形式の「Weverseパーク」(88芝生広場)、パフォーマンスと公演演出に取り組んだ「Weverse Con」(KSPO DOME)と「Weverse Con」を屋外空間で中継する「ライブプレイ」(88芝生広場)で構成されています。